2019年6月23日に放送された「世界の果てまでイッテQ」では、芸人のみやぞんさんが「カレンダープロジェクト inメキシコ」に挑んでいました。
今回の舞台は、太陽の国・メキシコ!
みやぞんさんが、2週間かけてメキシコ国内だけで総移動距離2500kmも動き回って撮った写真とは!?
向かう先は、4大絶景スポット!
果たしてどんなカレンダーが出来上がるのでしょうか?
【出演者】
内村光良
手越祐也
宮川大輔
イモトアヤコ
いとうあさこ
みやぞん
もくじ
1 みやぞんが行った光の洞窟「セノーテ」の神秘さが凄い!
今回向かった先は、カンクンから120キロ離れたところにある「セノーテ・スイトゥン」!
セノーテは、地下水が石灰岩を長い年月をかけて浸食して出来た陥没した穴に更に地下水が溜まった天然の井戸や泉なのですが、その最大の特徴は透明度の高さなのです!
しかも、水の流れが無いため、水中なのに目の前に水が存在しないかのように広がるクリアな世界が広がり、太陽の光だけが、光のカーテンとして目の前に神秘的な現象として現れます。
12時ぴったりだと、セノーテの中心に光が差し込み、まさに絶景♪
15時だと、光がちょっぴり横にずれてしまってますね。それでも充分神秘的ですが!
みやぞんは、そんな中心でこれまた神秘的(?)な、スイトゥンをすいとんにかけた曲を披露。
こんな美しい天然の舞台で歌ったら、さぞかし気持ちいいんでしょうね!
2 みやぞんが行ったエメラルドの滝はどんなところ?
第一の絶景「セノーテ・スイトゥン」から800キロ離れた先、チアパスの近くにあるエメラルドの滝。
その滝の名前は「アグア・アズール」!
上流に行けば行く程、エメラルド色とその神秘さが増していくという、段段畑状の滝。
川底に溜まった石灰分がミネラルなどを含む水と混ざることで、このような鮮やかな色を生み出しているそうです。
美しいその光景は、雨季には水の色が濁ってしまうため、限られた期間しか見ることができません。
正にインスタ映えする事間違いなしの光景が広がっています!
3 みやぞんが寄り道した樹齢2000年神秘の大木「トゥーレの木」
メキシコの「トゥーレ」という街にある木だから「トゥーレの木」♪
大分、安直な名前の付け方をされていますが、木そのものは超巨大!
なんと、樹齢は2000年を超え、幹の周りも60m位の巨大な木なのです!
既に隣の建物が飲み込まれている…(で、デカすぎるし、西暦とほぼ同じじゃないですか…)
木の近くに人が立つとこんな感じ。
昔は、同じような木が沢山生えていたそうですが、水やりに必要な水が足りなくなったり、建物の建造などに利用したりと様々な理由により、この木の他にもう一本、樹齢1000年程の木を残しているだけにしているそうです。
ただ、今では毎日水やりがきちんとされ、避雷針なども設置されていたりときちんと保護されているんですって!
ちなみに木の周辺にはフェンスが設置されており、中に入るには入場料10ペソ(大体20円位)必要となります。
4 みやぞんが行った宝石の街「グアナファト」
第3の絶景は、カラフルでまるで宝石のような街「グァナファト」。
昼間のカラフルな光景も最高ですが!
夜は夜でとっても美しい。
まるでおとぎの国のように景色を見せてくれます。
みやぞんさん曰く、ピーターパンが空を飛んでいきそうな街だったそうですよ!
世界の果てまでイッテQ特製カレンダーの4月は、こちらのグアナファトの写真が使われることになりました!
5 みやぞんが行った「プラヤ・デル・アモール」とは?
第4の絶景は、こちらの秘境「プラヤ・デル・アモール」。
入島する場所は入江の一か所だけで、島に入るには泳いで行くしかないという、まさに秘境という名にふさわしい場所です!
島にいられる時間は、泳ぐ時間も含めて、30分だけ!
カメラの持ち込みも厳しく制限されており、今回の取材でもiPhoneとGoproのみでの撮影となりました。
中に入ると、まるで異空間のような、プライベートビーチが広がっています。
上から見ると、こんな感じ。
この不思議な地形ができた理由は、火山活動とも軍の爆破実験とも言われていますが、実際のところは謎に包まれています。
海好きの私としては、絶対行きたい場所です!
6 まとめ
いかがでしたか?
メキシコと聞くと、ちょっと遠そうだな~。って言うイメージが強かったですが、セノーテとか生きている内に絶対行ってみたいですよね!
みやぞんさんの気持ちが分かります♪
私もそろそろ世界一周旅行計画とか立ててみたいな~。
30年位かけて…
以上、おしるこでした!