ドバイ空港は、「中東のハブ空港」と呼ばれるくらい、よく乗り継ぎ(トランジット)に利用される空港。
そんな事情から、ドバイ空港には乗り継ぎ時間を快適に過ごす工夫がたくさん!
私が一番驚いたのは、無料シャワーがあること!!!
感動〜♡
ところが、ドバイのシャワーを網羅的に紹介している記事がほとんどなかったので、自分で書いちゃいました。
ということで、この記事ではドバイ空港のシャワー事情について、詳しくご説明していきますよ!
1. ドバイ空港ってどんなところ?
シャワーの説明に入る前に、簡単にドバイ空港の基本情報を簡単にご説明しちゃいますね。
ドバイ空港があるのは、アラブ首長国連邦(UAE)という国の北部。
サウジアラビアのお隣の国、といえば、なんとなくイメージが湧くでしょうか?
世界100以上の都市とつながっていて、乗り継ぎに利用されることも多い空港です。
日本からだと、ヨーロッパへ行く時の経由地になることが多いですね。
直行便よりも、ドバイ空港経由の方がチケットが安めになるので、わざとドバイ乗り継ぎを選んだって方もいるでしょう。
四六時中、様々な便が行き来するので、24時間オープンしている店舗がほとんど。
まじで、いま何時か分からなくなるくらい、夜でも明かりが煌々としています!笑
その大きさは、世界最大級で、3つのターミナルがあります。
1.1 ターミナル1
ターミナル1は、エミレーツ航空以外の主要航空会社が利用するターミナル。
大韓航空やシンガポール航空などが離発着しています。
レストランや免税店も充実していている大型ターミナルです。
1.2 ターミナル2
ターミナル2は、主に中東やロシア方面の便で利用されます。
格安航空会社なども、こちらのターミナルを利用しているよう。
他のターミナルに比べて、小規模な作りになっています。
1.3 ターミナル3
ターミナル3は、エミレーツ航空専用のターミナル。
ドバイ空港内で一番新しいターミナルで、レストラン、フードコート、ホテルやスパなんかもある、超!超!充実設計になっています。
日本から行く場合は、おそらくこのターミナル3を利用することになると思います。
充実具合がすごくて、退屈することはないので、安心してください〜。
2. ドバイ空港 ターミナル1のシャワー
2.1 無料シャワー
ターミナル1には、無料のシャワーは設置されていません。
2.2 有料シャワー
2.2.1 ジー・フォース・ヘルス・クラブ
コメントにて、ターミナル1からでは「ジー・フォース・ヘルス・クラブ」の利用が出来ないとの情報をいただきました!「ジー・フォース・ヘルス・クラブ」をご利用される場合は、ターミナル3からご利用ください。
ターミナル1には、ドバイ・インターナショナル・ホテル併設のジムがあり、そこのシャワーのみを利用する、ということが可能!
スパの入り口はターミナル1とターミナル3の両方にあるので、どちらからも利用できます。
各種アメニティや、タオル、ドライヤーが使えるのが嬉しい♡
施設名:ジー・フォース・ヘルス・クラブ(G-Force Health Club)
料金:1時間15USドル
場所:ターミナル1 115ゲート付近
2.2.2 マルハバラウンジ
もう1つ、ターミナル1には誰でも利用できる有料ラウンジがあり、そのうちの1つマルハバラウンジでは、シャワーを浴びることが出来ちゃいます!!
ラウンジなので、もちろんお料理やふかふかのソファを利用することも可能。
少々お値段は張りますが、長時間滞在予定の方や、お子様づれの方は、利用してみてもいいかも!!
施設名:マルハバラウンジ
場所:ターミナル1 コンコースD
料金:VELTRA事前予約で、4時間約5,300円 ▶︎VELTRAから予約する
3. ドバイ空港 ターミナル2のシャワー
残念ながら、ターミナル2では、シャワーは見つけられませんでした。
格安航空会社が多めの小さいターミナルですから、必要ないのかもしれませんね。
もしも、ターミナル2でシャワー利用したよ、という方はぜひ教えてください〜!
4. ドバイ空港 ターミナル3のシャワー
4.1 無料シャワー
4.1.1 シャワー施設
提供元:stackexchange
ターミナル3には、無料のシャワーが2箇所設置されています。
ソープ類やタオルはないので、注意しましょう。
また時期によっては、お水しか出ない場合もあるので心の準備万端で挑みましょう 笑
提供元:JIC
シャワー自体は個室になっていますが、荷物置き場があるわけではないので、2人以上で利用する場合は、順番に荷物番するのが安心かも。
でも無料ですからね。嬉しいですね!
施設名:シャワー(Showers)
料金:無料
場所:ターミナル3 B13〜B19ゲートの間、ターミナル3 C18〜C22ゲートの間
4.1.2 ビー・リラックス・スパ
提供元:berelax
あとはもう1つ。
ビー・リラックス・スパ(Be Relax Spa)を利用した場合は、シャワーも無料で利用できるそう。
せっかくだから、シャワーついでにスパでリラックスというのもありですね♡
施設名:ビー・リラックス・スパ(Be Relax Spa)
料金:シャワーは無料、別途スパ代
場所:ターミナル3 A1ゲート付近
4.2 有料シャワー
4.2.1 ジー・フォース・ヘルス・クラブ
提供元:stackexchange
ターミナル3では、ドバイ・インターナショナル・ホテル併設のジムで、シャワーのみ利用することが可能です!
1時間15USドルなので、比較的良心的な値段なのかな〜と思います。
ソープ類、タオル、カミソリ、歯ブラシ、ドライヤーが使えるというのも、個人的にはポイント♡!
荷物の心配をしなくていいというのも安心ですよね。
搭乗時刻が近いと利用を断られる場合もあるので、時間に余裕を持って利用しましょう!
施設名:ジー・フォース・ヘルス・クラブ(G-Force Health Club)
料金:1時間15USドル
場所:ターミナル3 コンコース2(ターミナル中央のエレベータで5階へ)
4.2.2 マルハバラウンジ
提供元:stackexchange
ターミナル3には、マルハバラウンジという誰でも有料で利用できるラウンジがあります。
ここで、ラウンジ利用者はシャワーが使えるので、長時間滞在を予定している方は、ラウンジの利用を検討してもいいかも。
シャワーの他にも、お食事やふかふかソファー、コンセント、無料Wifiが付いてきますからね!
シャワー付き、かつ、誰でも利用できるラウンジは以下です。
施設名:マルハバラウンジ(コンコースA)
場所:ターミナル3 コンコースA
料金:VELTRA事前予約で、4時間約5,300円 ▶︎VELTRAから予約する
施設名:マルハバラウンジ(コンコースC)
場所:ターミナル3 コンコースC
料金:VELTRA事前予約で、4時間約5,300円 ▶︎VELTRAから予約する
5. まとめ
これであなたも、ドバイ空港のシャワーマスター!!笑
トランジットも旅行のうち。
ぜひ次回、ドバイ空港を利用する時は、機内持ち込みバックにタオルと石鹸をつめて、快適なトランジット時間を楽しんでみてください♡
以上、おしるこでした。