2019年5月2日放送の「世界の街道をゆく」では、陽光と楽しみ溢れる南米の街道・ウルグアイについて紹介しています。
ウルグアイ東方共和国は、ヨーロッパ系移民が多く暮らす南米の国。広大な草原で行われる農業や牧畜が主産業です。
明るく社交的な人々が暮らすウルグアイの街!ぜひ実際に訪れてみたいですね!
1 ウルグアイで訪れた街道の順路
5月の「世界の街道をゆく」では、以下の順にウルグアイの街道を巡っていきます。
モンテビデオ
古都コロニア・デル・サクラメントを中心に食肉輸出で繁栄した街
プンタ・デル・エステ
ウルグアイのリゾート地
内陸部
ガウチョ・牧童の暮らしが今も守られているエリア
リベラ
ブラジルとの国境の街
サルト
ウルグアイ第2の巨大都市
ドゥラスノ
独立戦争の重要な拠点
2 コロニア・デル・サクラメントの特徴
5月2日の放送で訪れたのは、コロニア・デル・サクラメントの旧市街。コロニア・デル・サクラメントは、ウルグアイで最も早くひらけた街。
ポルトガルとスペインの2国が大航海時代に覇権を競った痕跡が色濃く残っていて、2つの国の歴史が混在しているのが魅力です。
例えば、建物もポルトガルとスペインの建物が混在しています。
左:(ポルトガル)一階建てのレンガ屋根の建物
右:(スペイン)白い漆喰で覆われている2階建ての建物
他にも、ポルトガルとスペインの道が隣接していたり・・・。
(ポルトガル)排水路が道の真ん中にある坂道。
(スペイン)平らで両脇に歩道がある道。
歴史好きにはたまらない!歴史と文化が詰まった街といえそうですね。
私の訪れたい街リストにも、さっそく加えちゃいました〜!
以上、おしるこでした。