疲れていて料理を作る気がないときなどに大活躍のインスタントラーメン!
当然、台湾にも独自のインスタントラーメンが存在し、しかも日本の日清が出しているカップヌードルにも負けず劣らず的なインスタントラーメンがあることをご存じでしょうか?
その名も「花雕鶏麺」!
はい。読めません!
という事で、今回は台湾で大人気のインスタントラーメン「花雕鶏麺」をご紹介させて頂きます。
もくじ
1 台湾のインスタントラーメン「花雕鶏麺」の基本情報
まず商品名が読めませんよね。
花雕鶏麺(Huādiāo jī miàn)
これで『ファディアォ ジ ミアン』と読みます。
商品自体は2010年発売が開始されたのですが、口コミが広がり2015年に大ブーム!
一時は品薄でなかなか買えないほどだったそうです。
2 台湾のインスタントラーメン「花雕鶏麺」の特徴
では、なんでこんな大ブームが起きたのかというと
『美味しかったから!』
という単純な理由もありますが、こちらのインスタントラーメン、
なんと、台湾で有名な台湾ビール金牌を販売している、
台酒TTL(Taiwan Tabacco & Liquor Corp.)という台湾最大のビール会社が販売しているんです!
という事で、このインスタントラーメンにはなんと、
お酒が調味料として入っているんです!
(日本の会社も作ってくれないかな~。)
3 台湾のインスタントラーメン「花雕鶏麺」の材料
https://www.instagram.com/p/Bo_gha7nkz1/
材料と言っても麺の量とかの情報です。
<麺>
細い乾麺200g
…日本のインスタントラーメンの基準からすると結構多い(1.5倍位)ですね。
<調味料(包装されているもの):4袋>
A:調味油(醤油・ごま油・ラー油等)
B:調味粉(乾燥キャベツ・乾燥クコの実・乾燥ネギ等)
C:調理包(水・鶏肉・醤油等)
…鶏肉は、乾燥させていない一口大の鶏肉が6~7個入っています。
D:料理酒(台酒TTL)
…日本のインスタントラーメンでは見たことがない文字ですね(笑)
<カロリー>
536.8kcal
…日本のインスタントラーメンとそんなに変わりません。
4 台湾のインスタントラーメン「花雕鶏麺」の販売状況
台湾での販売は勿論、日本でもamazonや楽天で購入することが可能です。
普通のカップラーメンタイプと、200g×3袋入りのタイプが販売中です。
一番いい方法は、誰かにお土産で買ってきて貰うのがよさそうですが、一食だけなら話題用に買ってみるのもありかもしれません。
お値段が、台湾だと、200g×3袋入りが126台湾ドル(約500円程)ですが、日本だと同じ商品が送料込みだと約2000円になるので…
5 台湾のインスタントラーメン「花雕鶏麺」は本当に美味しい?
5.1 「花雕鶏麺」の匂い
まず匂いですが、漢方の八角のような香りがするので、漢方の匂いが苦手な人はやめた方がいいかも知れません。
5.2 「花雕鶏麺」の味の系統
豚骨系とチキン系の中間みたいなスープです。
ベースはチキンだけど、九州うまかっちゃんの味を少し混ぜたようなそんな味です。
5.3 「花雕鶏麺」の辛さ
全く辛くないです。普通のラーメンと考えて貰って問題ありません。
5.4 「花雕鶏麺」のアルコール
台酒が入っているので、結構アルコールきついんじゃないか。
と思う方もいるかもしれませんが、
そんなことはなく、味に少しコクが出る程度です。
5.5 「花雕鶏麺」の結論
つらつら書きましたが、総評的にとても美味しいようです。
表現が乏しくてすいませんが、そんな感じです。
6 台湾のインスタントラーメン「花雕鶏麺」の作り方
https://www.instagram.com/p/BnygSQljmy5/
日本のインスタントラーメンと作り方は基本的に変わりません。
だって、インスタントラーメンだもの。
まぁ、一応書くと下記の2手順だけです!
手順1:
沸騰させた500ccお湯にで、乾麺を3分(※)茹でる。
※細麺なので、2分30秒ほどにした方が丁度いい気がします。
手順2:
4つの調味料(※)を入れる。
※中華らしい匂いを引き立たせたいのであれば、料理酒が入った袋を少しだけお湯で温めておくと匂いが引き立ちます。
7 まとめ
今では台湾でロングセラー商品と言ってしまっても過言ではない「花雕鶏麺」。
台湾に行った際には、お土産として是非入手したい中の一つです♪
以上、おしるこでした!