フランス

パリを彩るパリジェンヌ達のおしゃれカフェ朝食とオススメ店の紹介

みなさん、こんにちは?!

今回は、パリジェンヌ達が過ごすおしゃれな朝食タイムの特徴と、そんな朝食が味わえるオススメ店を紹介していきます。

1 そもそもパリジェンヌってなに?

観光雑誌やファッション誌などに使われていて、深い意味を知らずとも何か綺麗でファッショナブルでセンスに溢れているような、そんなイメージをもたらす言葉ですよね。

私も、正確に意味は知らず上記に挙げたような意味かな?と思っていましたが、ちょっと気になったので調べて見ました!

 

「パリジェンヌ」を辞書で調べてみると「パリに住む人」という意味がでてきました。

う?ん、納得がいかない…!笑

 

そこで、より深く調べてみると「パリジェンヌ」という言葉には、やはりファッショナブルな意味が込められていました。

パリジェンヌという概念が生まれ、現代パリへとつながる流行が生まれたのが19世紀末。

その流行に関心が高まるとともに、パリに住む女性こそがパリジェンヌだと考えれらるようになりました。

 

20世紀に入り、日本では「最先端の流行に乗っている人=パリジェンヌ」というイメージが膨らんだため、雑誌ファッションを表現する言葉として「パリジェンヌ」使われるようになったそう。

 

そんなイメージもあり、今ではすっかりパリジェンヌって女子の憧れの存在ですよね。

ということで、ここからは憧れのパリジェンヌが通う朝食について、ご紹介していきますよ!

2 パリの朝食ってどんな感じなの?

さて、パリの朝食ってどんな感じ何でしょう?

私の最初のイメージでは、朝からフレンチコース料理なのかな?とか、やっぱりフランスパンが主食なの?とか、そんなイメージでした。

とにかくパリの朝食は、オシャレで、朝から優雅に違いない!

 

実際、パリへ行くとわかるのですが、パリ市内では早朝からオープンしているパン屋さんがとっても多い!

そういうパン屋さんで、朝からパンを買って、近くの公園やセーヌ河沿いでピクニックみたいに食べる人をよく見かけます。

 

それを私たちが真似したら、現地に住んでいる日本人みたいで、思わず自分に酔っちゃいそうですが…笑

そんな優雅な雰囲気を味わえるのも、パリの朝ならでは!笑

ぜひ毎朝真似してみてください!

 

それ以外にも、パリでは老舗カフェでのモーニングが大人気。

私たちが生まれる前に創業されたような歴史のあるカフェも多く、毎朝満席になるカフェも少なくありません!

オススメは、クロワッサンとカフェオレやオレンジジュースをの組み合わせ!

これは、ほとんどのカフェのメニューにある定番中の定番で、まさにフランス流なんです!

 

それだけでは物足りないという方には、クロックムッシュもオススメ。ハムとチーズをパンで挟んで焼いたサンドイッチで、これもパリならではの定番メニューです。

クロックムッシュという名前には、クロック=パリパリと音のするムッシュ=男性用の食べ物 という意味があります。ちなみに、これに卵を乗せると、クロックマダム という女性名詞になるそうです!

実に面白い!笑

 

パリでは、パンのパリパリ感も私史上1番!

さすがフランス!と思わず叫んでしまうくらい美味しくて、パン好きの私にとっては天国のような国です。

3 パリのカフェで食べる朝食おすすめ店

では、パリの朝食について分かったところで、ぜひ行っていただきたいカフェをご紹介しましょう(^-^)

3.1 パリのカフェ「カフェ・ド・フロール」

まず1つ目は「カフェ・ド・フロール」。

ガイドブックには絶対載っている老舗中の老舗で、なんと創業1880年代!

100年以上もの歴史をもつカフェで、店員さんも素敵な方ばかりだとか。

 

モーニングは朝7時からスタートで、7時半にはほぼ満席になるほどの人気店です!

行かれる際は、早起きして行きましょう!(もちろん予約は必要ありません♪

「カフェ・ド・フロール」公式HP

営業時間 : 7:00~翌1:30
住所 : 172 Boulevard Saint-Germain

3.2 パリのカフェ「レ・ドゥ・マゴ」

続いて2つ目は「レ・ドゥ・マゴ」。

こちらも創業1885年という、100年以上の歴史がある老舗カフェで、天気のいい日にはお店のほとんどを観光客が埋めて賑わっています。

 

お客さんの3割ほどは常連客で、かつての常連客にはピカソやヘミングウェイなどがいるんだとか!

偉大な芸術家たちは、よくこのカフェで落ち合っていたらしいですよ。

そんな歴史に想いを馳せながらいただく朝食。贅沢ですね!

 

「レ・ドゥ・マゴ」公式HP

営業時間 : 7:30~翌1:00
住所 : 6 Pl. St-Germain des Pres

3.3 パリのカフェ「ラデュレ シャンゼリゼ店」

最後3つ目は、「ラデュレ シャンゼリゼ店」。

日本でも有名なマカロンの店ですが、シャンゼリゼ店ではカフェとショップが一緒になっており、さらに朝食もいただけます。

 

店内は女性らしさのある上品な雰囲気で、写真スポットとしても有名です。

マカロンで有名なお店ですが、一緒に売られているパンも絶品なので、ぜひトライしてみてください!

 

「ラデュレ シャンゼリゼ店」公式HP

営業時間 : 月~木 7:30~23:30
金曜日 7:30~24:30
土曜日 8:30~24:30
日曜日 8:30~23:30
住所 : 75 Av. des Champs-Elysees, 75008 Paris, フランス

4 まとめ

いかがでしたでしょうか?

パリの朝食について詳しく知ると、行ってみたくなるし、食べてみたくなりますよね!

今回紹介したお店以外にも、たくさんのお店がパリ市内には点在してます。

ここに行こう!とあまり決めすぎずに、散策しながらお気に入りのお店を見つけて、フラッと立ち寄る…なんていうのも素敵かもしれませんね!

 

みなさんのお気に入りのお店を見つけてきてください!

思う存分、パリジェンヌになりきっちゃいましょう。笑

 

以上、おしるこでした。