フランス

パリで人気! 「ル・ブリストル」の朝食をわかりやすく紹介

パリに来たら、一日の始まりをパリらしい優雅な朝食から始めてみたいと考えたことはありませんか?

そこで今回は、パリで大人気!の「ル・ブリストル」の朝食をわかりやすくご紹介♪

1 パリの「ル・ブリストル」 とは

何も知らない方は、「ル・ブリストル(Le Bristol Pari)」って何?

っと、まずは思うと思いますが、

出典元:公式ホームページ

「ル・ブリストル(Le Bristol Pari)」はパリを代表するパラスホテル※の1つです。
※パラスホテルとは5つ星以上のホテルを表わす言葉です

出典元:公式ホームページ

つまり、超一流ホテルって事ですね♪

そんなホテルのレストランでの朝食が、
パリを訪れる観光客の間では憧れ的な存在となっており、1度は利用してみたいと言われる場所です。

出典元:公式ホームページ

さらに、朝食もミシュラン3つ星を獲得した有名店!

今回は、そんな誰しもが憧れるホテル「ル・ブリストル」の朝食を食べるために詳しく見ていきましょう♪

2 パリの「ル・ブリストル」 はどこにあるの?朝食を食べれる場所は?

ル・ブリストルのあるエリアは、シャンゼリゼ通りやコンコルド広場・ルーブル美術館などが建ち並び高級ブランド店が揃うパリ8区。

観光にも最適で、まさに憧れの立地。

ホテル最寄りの駅は、メトロ「ミロメニル(Miromesnil)」駅でホテルまで徒歩約3分という好立地にあります。

そんな「ル・ブリストル」の中で朝食を提供しているレストランは、

エピキュール(Epicure Restaurant)とカフェアントニア(Café Antonia)の2つです。
※宿泊者以外も利用できますが、大変人気なので必ず予約をして行きましょう。

出典元:公式ホームページ

この2つの中でも、エピキュールがミシュラン3つ星を獲得している有名レストランで、
著名人も数多く来られることで特に人気です。

では2つのレストランを順番に紹介して行きます。

3 パリの「ル・ブリストル」 エピキュール 朝食

出典元:公式ホームページ 出典元:公式ホームページ

ミシュラン3つ星を獲得した、エピキュールの朝食は4種類です。

この4種類の設定は何年も変わっていないそうです。
※ただし、料理内容は変更する可能性がありますのでご了承ください。

では早速メニューを見ていきましょう♪

①【LE CONTINENTAL/コンチネンタル朝食 EUR 45.00 】

ドリンク:コーヒー、ココア、紅茶、ハーブティーのどれか
クロワッサン、パン・オ・ショコラ
ブリオッシュ、プチ・パン、トースト
搾りたてのフルーツジュース
手作りジャム、ハチミツ、マーマレード
フレッシュバター

 

②【L’AMERICAIN/アメリカ朝食  EUR 60.00 】

コンチネンタルの料理に以下のものが加わります。

プレーンヨーグルト、またはフルーツヨーグルト
ポリッジ または シリアル
お好みに合わせて調理した卵
(目玉焼き、半熟卵、ポーチドエッグ、オムレツ、スクランブルエッグ)
ベーコン、ソーセージ、ハム
きのこ、チーズ、フレッシュハーブ、トマト

 

③【LE BRISTOL/ル・ブリストル朝食 EUR 85.00 】

コンチネンタル朝食に以下のものが加わります。

グラスシャンパン
殻付き半熟卵メープルシロップとキャビア添え
ブリニとスモークサーモンディル風味のクリーム添え
パルマハムとブラッタチーズ オリーブオイル風味
フロマージュブランとイチゴのソース
季節のフレッシュフルーツサラダ

 

④【LE JAPONAIS/和朝食 EUR 65.00 】

鮭のグリル
お味噌汁
わかめのサラダ
ご飯
卵焼き
緑茶

 

営業時間は下記の通りです。

Breakfast/モーニング: Daily, 07:30 – 10:30 hrs
Lunch/ランチ:Daily, 12:00 – 14:00 hrs
Dinner/ディナー:Daily, 19:00 – 21:30 hrs

ドレスコードがありますが、朝食はホテル宿泊者の利用が多いのでそこまで
気にする必要はなく緊張せず利用することができます。

ただし、あまりにも場違いな服装での利用は避けたいですね。

決してお安くはありませんが、料理・サービスにおいても一流ですし
何よりホテルに入った瞬間から溢れ出る高級感に驚くことでしょう。

4 パリの「ル・ブリストル」 カフェアントニア 朝食

出典元:公式ホームページ

カフェアントニアの店内は、ル・ブリストルらしいエレガントな雰囲気に
どこか可愛らしさがあるのでエピキュールに比べて入りやすい雰囲気です。

またお店の名前の由来は「マリーアントワネット」からきているそう。

 出典元:公式ホームページ

店内に飾られているマリーアントワネットの肖像画は、フランス人オーナーファミリーが
ルーブル美術館から購入した一品だそうです。

メニューについては、エピキュールとほとんど変らず4種類の設定があります。

※詳細は、エピキュールの説明欄にてご確認ください。

営業時間はエピキュールと若干異なり、下記の通りとなります。

Breakfast/モーニング:Daily, 08:00 – 11:00 hrs
Lunch/ランチ:Daily, 12:00 – 17:00 hrs
Tea time/カフェタイム:Daily, 15:00 – 18:00 hrs
Dinner/ディナー:Daily, 18:00 – 22:00 hrs

5 パリの「ル・ブリストル」 朝食の予約方法

どちらも人気なレストラン。事前に予約は済ませておきたいですよね。
(※エピキュールは必ず予約が必要です。)

今現在、日本でできる予約方法についてご紹介します。

その方法としては、

1、公式ホームページから英語で予約依頼のメールを送る
2、電話で直接予約をする
3、現地到着してからホテルの日本語スタッフに予約してもらう

宿泊ホテルのコンシェルジュをうまく使うと予約が取りやすいと思います。

海外旅行の際によく使われる、
レストラン代行予約のサイトですが確認したところエピキュールの予約できるのはランチ以降で、モーニングは予約できないようになっていました。

参考にエピキュールのランチ以降、カフェアントニアを予約できる代行サイトと
公式ホームページをご紹介します。

◉予約代行サイト

グルヤク
エピキュール
アントニア

◉公式HP

ホームページ
・電話予約 予約電話番号: (+33 1) 53 43 43 40
・メールアドレス epicure@oetkercollection.com

6 まとめ

ホテルに泊まれれば最高ですが、朝食だけでも最高のテンションで、パリの一日を始められそうですよね♪

折角だからエピキュールの方を利用してみたいですが、個人的にはカフェアントニアを利用してから行ってみたいです!

ちょっと高級感がありすぎて、尻込みしているだけなんですが、いつか普通に入れる自分になってみたいものです。