タイ

タイでタバコは喫煙できる?喫煙可能な場所や購入方法をご紹介!

年々、どんどん厳しくなってきた喫煙ルール。

喫煙者にとっては、出掛け先、旅行先でも、吸えるポイントを知っておくことはとっても重要ですよね。

特に海外旅行・海外出張先では日本とルールも違うので、その国のルールや喫煙可能な場所は抑えておきたいところです。

美食と美容の“微笑みの国”タイは、日本人にも大人気の観光国。

日本から直行便も多く飛んでおり、有名な観光名所も多くあります。

タイは大らかなお国柄ですが、ことタバコに関してはとても厳しいルールが存在します

今回は、タイのタバコ事情についてお伝えします!

1 タイ タバコ喫煙規則

東南アジアに属する国・タイ。

東南アジアというと、全体的にゆるくて長閑なイメージがありますよね。

タイの人々もそのイメージに反せず大らかな国民性ではありますが、

タイは禁煙化が進んでいる国であり、タバコに関しては日本よりもかなり厳しいルールがあります。

2017年にはタバコに関する新たな法律が施行され、2019年にはタイのあらゆる空港で、出国審査後の制限区域内が全面的に禁煙になりました。

タイのタバコに関する法律を簡単にまとめると

タイのタバコに対する法律まとめ

・18歳未満者へのタバコの販売は禁止
・決められた場所でのタバコの販売を禁止
・タバコの宣伝を全面禁止
・喫煙違反者への罰金引き上げ

などです。

【出典: タイあげニュース

↑タイのタバコのパッケージ、なんだかとっても怖い写真ですよね・・・。

2 タイ 電子タバコの規制はあるの?

タイでは、2014年に「電子タバコ条例」が発令され、電子タバコに関しては大変厳しいルールがあります。
「電子タバコ条例」の内容をまとめると
電子タバコの
・輸入禁止
・販売禁止
・提供禁止
※商売のための持ち込みだけではなく、個人での利用も禁止です。
※加熱式タバコも電子タバコと同様に見なされます。

●電子タバコ条例違反の罰則

・電子タバコ購入価格の5倍の罰金
・もしくは5,000バーツ〜10,000バーツの罰金
・逮捕されて刑務所行き

最近では、

日本人が電子タバコを吸っていたところを逮捕されたり

タイのリゾート地で電子タバコを所持していたフランス人が同じく逮捕され、訴訟され、総額100万円近くを支払う羽目になったり

・・・なんていう事もありました。

兎にも角にも、

タイでは電子タバコ(加熱式タバコも)は絶対に持ち歩かないようにしましょう。

ベトナムなど近隣の国々と併せて旅行をする方も、他の国ではOKであってもタイではこのように厳しく処されてしまうので、電子タバコは持ち歩かない事をオススメします。

3 タイの喫煙できる場所とできない場所

3.1 タイ 空港で喫煙できる場所

喫煙に関してかなり厳しい国であるタイ。

どこで吸っていいのか、しっかりおさえておきたいですよね。

特に喫煙者にとって気になる喫煙所は、空港ではないでしょうか。

タイの首都バンコクにあり、タイ訪問者が最も利用する空港

スワンナプーム空港とドンムアン空港の喫煙場所についてご紹介します。

3.1.1 スワンナプーム空港喫煙所

〈スワンナプームに着いた後〉

・国際線
入国審査を終え、預け荷物を受け取り、到着出口から出るまでは我慢です。
到着ロビー(2階)の屋外、3番出口または7番出口付近に喫煙所があります。

【出典:now here, no where

〈スワンナプームを発つ前〉

4階の出発フロアのビル外に1箇所喫煙所があります。

【出典:世界の空港の喫煙室

3.1.5 ドンムアン空港喫煙所

ドンムアン空港のターミナルは、ターミナル1が国際線、ターミナル2が国内線という作りになっています。

〈ドンムアンに着いた後〉

国際線ターミナル到着フロア(1階)と国内線ターミナルとの間に1ヶ所。
国内線ターミナルの出口近辺に1ヶ所ありました。

〈ドンムアンを発つ前〉

国際線ターミナル出発フロア(3階)15番出口から左に出て国内線ターミナル側に進んだ所に1ヶ所あります。

両空港共に喫煙場所は屋外にはありますが、屋内で喫煙できる場所はなくなってしまいました。

当然、ラウンジでも喫煙できないので気をつけましょう。

3.2 その他喫煙できる場所

カフェ、バー、ナイトクラブなどは、屋外に灰皿が設置されているところがあります。

商業施設、レストラン、ホテルも、屋外に灰皿を設置しているところであれば喫煙可能です。

屋外かつ灰皿が設置されているところであれば、喫煙できそうですね!

また、公共の場所(公園、路上)なども喫煙は可能です。

しかし、タバコのポイ捨ては法律違反!罰金も課せられますので気をつけましょう!

3.3 タイで喫煙できない場所

2017年に施行されたタイのタバコに関する新たな法律による喫煙禁止区域はこちらになります。

空調設備がある
■ホテル内
■飲食店
■屋外マーケット
■タクシー

は禁煙です。

気をつけて頂きたいのが屋外マーケット

タイの至る所にある観光名所、ナイトマーケットなども含まれます。

ご紹介したように、“公共の場所(公園、路上)などは喫煙は可能”ですが、
屋外マーケットは“公共の場”にはなりませんので、喫煙してはいけません。

また、ホテルでもタバコを吸いたい!という方は、喫煙ルームが残っているホテルもまだありますので、予約の際に必ず確認しましょう。

また、タイの主要ビーチも全面喫煙禁止区域になっています。

日本人にも馴染みがあるプーケット島、タオ島、パタヤなどのビーチも含まれていますので、リゾート旅行に行かれる方は必ずチェックしてください。

4 禁煙規制違反者への罰則は?

タイで禁煙規制違反した場合の罰則はこちら↓

●罰則

・喫煙禁止エリアでの喫煙は罰金5000バーツ(約17,500円)

・タバコのポイ捨ては罰金2000バーツ(約7,000円)

・ビーチで喫煙の場合は罰金100,000バーツ(約350,000円)

このように罰則はかなり厳しめです。

もし、運悪く厳しい警察官などに違反を見られてしまったら、逮捕されてしまったり拘束されてしまうこともあるそうです。

5 タイでの喫煙可能な年齢は?

日本では喫煙可能なのは20歳からですが、タイでは18歳からタバコの購入・喫煙が認められています。

実際には、その他の東南アジアの国々と同様に、18歳に満たないような子がタバコを吸っている姿も目にします。田舎に行けば行くほど、若い子が喫煙しているそうです。

しかし、そういった光景に惑わされず、旅行先ではその国のルールをしっかり守ることをオススメします。

※余談ですが、タイのアルコールについての年齢制限は、購入・飲酒ともに20歳から。
日本と同じですね!

6 タイでタバコを購入できる場所と値段

6.1 タイでタバコを購入できる場所

タイでは、露店、スーパー、コンビニなどでタバコを購入できます。

特に、タイには日本人にもおなじみのセブンイレブンが至る所にあるのでタバコも購入しやすいです。

タイのセブンイレブンをはじめとしたコンビニでは、日本と同じようにタバコはバックヤードに置かれており、普段はシャッターなどで隠れて見えにくくなっています。

購入する際には「cigarettes(シガレッツ)」と店員さんに伝えてシャッターを開けてもらいましょう。

6.2 タイでタバコを買うと大体どれくらい?

タイのタバコの値段は、60バーツ〜150バーツ(約210円〜525円)ほどです。

タイ産のタバコは安くてお手頃ですが、マルボロ等の外国産タバコは日本とほぼ変わらない値段です。

2019年10月、タイではタバコの値段が上がり、外国産のタバコは日本で買うのと変わらないくらいの値段になったそうです。

6.3 タイ産のタバコ

●L&M
60バーツ(約210円)で、タイの女性が好むそうです。

●ウインストン
60バーツ(約210円)

上記2つのタバコは、安いだけあってあまり美味しくはないそうです。

●SMS
60バーツ(約210円)で、60バーツのタバコの中では一番マシな味と言われているそうです。

●メビウス
140バーツ(約490円)

60バーツのタバコよりは美味しく、タイ産のタバコの中では一番美味しいのだとか。

タイのタバコは、このように全て同じパッケージ(気持ち悪い写真)になっていて、写真の下に出てる文字で銘柄を判断します。


【出典:https://dawaan.com/thoughts-on-anti-smoking/

ちなみに、マルボロなどの外国産タバコでもタイで作られているものがあり、日本で吸っている味をイメージして吸うと、なんだか違う味だなぁと感じる方もいるそうです。

7 タバコの持ち込み

7.1 タイの関税


【出典:https://optec-exp.com/column/405/

タイへのタバコの持ち込み制限は以下の通りです。

・1人当たり1カートン、200本まで

この制限以上のタバコを持ち込み、税関などで見つかってしまうと、当然ながらタバコは没収されて

1カートンあたり4785バーツ(約17000円)の罰金

を支払わせられます。

中には、制限以上のタバコをバレずに何回も持ち込みできている!という体験談も聞きますが、バレてしまえば罰金を支払うだけでなく、自分の信用も、日本のイメージも下がってしまいますよね。

しっかり規則は守りましょう!

7.2 日本の関税


【出典:JAPAN AIRLINES

日本へベトナムのタバコを持ち込む場合、1カートンは免税範囲になります。

それ以上になると税金が課せられます。

8 タイ タバコについての注意点

タイでは、タバコが嫌いな人が多いと言われています。

実はタイでは、

「タバコは肉体労働者(つまり、低所得者やミャンマーやカンボジアなどから来ている出稼ぎの人たち)が吸う」

というイメージが根強くあります。

しっかり教育を受け、大学を出ている人たちは男女ともに喫煙者が少ないそうです。

タイ人女性も喫煙する男性は嫌いなのだとか。

タイ人と仲良くなりたい!という方は、喫煙する際の状況には十分に気をつけましょう。

9 まとめ

日本より厳しかもしれない、タイの喫煙ルール。

しかし、ちゃんとルールを守れば、タイでも喫煙を楽しむことはもちろん可能です!

まとめ

√ タイは2017年にタバコに関する新たな法律が施行され、禁煙区域が増えた。
√ 電子タバコの持ち込みは不可。
√ 喫煙違反をすると厳しい罰則がある。
√ タイへのタバコを日本に免税で持ち込めるのは1カートン200本まで。

規則を守り、喫煙も、タイ旅行も存分に楽しみましょう!